メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」VOL.441
2017.09.13
※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
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ビンチャイン建設投資[BCI]、コテック建設[CTD]、
ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、
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キンバックシティーグループ[KBC]は・・・北部を拠点とする工業団地開発大手。
大規模工業団地を複数開発し、外資系大手企業が多数入居中。都市区開発も手掛ける。
＜その他掲載銘柄＞
アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]、
ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、
ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、
ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、
ハウザン製薬[DHG]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、
ドンフーゴム[DPR]、ダナンゴムタイヤ[DRC]、
ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、エクシムバンク[EIB]、
FPT情報通信[FPT]、ペトロベトナムガス[GAS]、
ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、
キドグループ[KDC]、カンディエン不動産[KDH]、
軍隊商業銀行[MBB]、マサンインベストメントグループ[MSN]、
テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、
ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]、
パングループ[PAN]、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、
ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、
リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴンビール・アルコール飲料[SAB]、
サイゴン証券[SSI]、チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、
ビグラセラ[VGC]、ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、
ビナミルク[VNM]、ビナサンタクシー[VNS]、ベトナムコンテナグループ[VSC]
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紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信し
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CONTENTS
01. 8月末時点の貸付成長率、+11.5％に加速
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2017年9月4日～2017年9月10日）
03. 噂のうわさ話
ベトジェットエア[VJC]
04. サイゴン・街角風景
「ハンモック」
国家財政監視委員会(NFSC)は、8月末時点の貸付成長率が
前年末比+11.5％で、前年同時点の+10.2％から加速したと発表した。
期限別では、中長期貸付が同+8.8％で、前年同時点の+11.1％から
減速したが、短期貸付は同+14.1％で、同+9％から加速している。
貸付金残高全体に占める割合は、中長期貸付が全体の54.1％を占め、
前年末の55.1％から縮小する一方、短期貸付は同45.9％で、
前年末の44.9％から拡大した。
通貨別で見ると、VND建て貸付金残高が同+11.0％増で全体の
91.5％を占め、USD建ては同+11.5％増で同8.5％を占めた。
8月末時点の資金調達成長率は前年末比+9.1％で、前年同時点の
+11.4％から減速している。
年初7か月における金融機関全体の税引後利益合計は
前年同期比+60％増の41兆VND(約2000億円)と好調だった。
6月末時点における不良債権総額は前年末比+21.5％増の
157兆VND(約7700億円)で、不良債権比率は前年末の
2.6％から2.9％へと上昇した。
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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ビナミルク、2回目の株式売り出しへ、売出価格は15.4万VND
[2017/09/06 13:22 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/170906121845.html
ロイター通信の報道によると、国家資本投資経営総公社
(State Capital Investment Corporation＝SCIC)は、
ビナミルク[VNM](Vinamilk)の発行済株式数の3.3％を売り出す。
売出価格は1株15万4000VND(約750円)で当初の計画を上回るという。
企業刷新開発指導委員会によると、今回の売り出しによる
調達額は約7兆4430億VND(約360億円)と試算される。
SCICはこれに先立つ8月初め、10月に発行済株式数の
3.3％にあたるVNM株4833万株を売り出し、調達額が
6兆5000億～7兆VND(約316億～340億円)に上ることを
明らかにしていた。今回すべて売り出すと、SCICの
VNM株保有比率は39.3％から36.0％へと減少する。
2016年12月に実施されたVNM株の売り出しでは、
シンガポールの不動産・飲料大手フレーザー・アンド・ニーブ
(Fraser and Neave＝F&N)が、1株14万4000VND(約700円)で
VNM株を取得した。F&Nは今回の売り出しにおいても
落札する可能性が高いと予想されている。
F&Nは現在、VNM株2億3737万株(保有比率16.35％)を
保有しており、VNM株39.3％を保有するSCICに次ぎ、
2番目の大口株主となっている。
[2017/09/05 18:08 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/170905145413.html
ビングループ[VIC](Vingroup)は2日、紅河デルタ地方ハイフォン市にある
ディンブー・カットハイ経済区でビンファスト(VinFast)自動車工場を
着工した。これによりVICは自動車産業に参入した。
同工場は同経済区の用地335haに建設し、自社ブランドの乗用車を
生産する。第1期で同社は電動バイクを生産し、1年以内に同製品を
発売する計画だ。今後2年間で 5人乗りセダンおよび7人乗りの
スポーツ用多目的車(SUV)を生産する計画だ。年産能力は
10万～20万台で、2025年までに50万台に増やす見込みだ。
エンジンなどの部品は、米国や欧州の企業から購入する。
自動車のデザインについては、イタリアのデザイン会社が
担当するという。また、同社の自動車は欧州の自動車排出ガス規制
「EURO5」および「EURO6」を満たす。同期の投資総額は35兆VND
(約1700億円)。同社は東南アジアにおける大手自動車メーカーとなることを目指す。
これに先立ちVICは、同案件に向け全額出資子会社を設立した。
子会社の名称は「ビンファスト(VinFast)」で、資本金は5兆2500億VND
(約260億円)。また、VICはスイスのクレディ・スイス・グループAG
(Credit Suisse Group AG)との間で8億USD(約870億円)の融資契約を締結した。
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現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか？
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」
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ベトナム現地投資家のうわさ話・ベトジェットエア[VJC]・の巻！
(2017年9月13日 発行ベトナム株通信 第3254号)
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■■■ベトジェットエア[VJC]■■■―証拠金取引銘柄に指定―
格安航空(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Aviation＝Vietjet Air)は
このほど、ホーチミン証券取引所(HOSE)より、証拠金取引銘柄に指定された。
これにより、証券各社がVJC株を担保に証拠金取引向けの貸付を
行えるようになることから、VJC株の売買がより活性化する見通しだ。
上場以降の6か月間で、VJC株価は+48％上昇しており、
現在13万3700VND(約640円)で取引されている。
外国人投資家保有比率は24.16％、 海外投資家が取得可能な
残りの保有比率は5.84％となっている。同社は外国人
投資家保有比率上限の49％への引き上げを申請している。
2017年上半期業績(連結)は、売上高が前年同期比+31％増の
16兆4230億VND(約790億円)、税引後利益が同+45％増の
1兆7970億VND(約86億円)と好調だった。
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毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はongbatmanより、「ハンモック」のお話です。
ベトナムで暮らし始めていいなーと思ったもののひとつにハンモックがあります。
赤ちゃんからおじいちゃん・おばあちゃんまで使えます。
戦後の貧しく忙しい時代、我が家の女主人は赤ちゃんであった我が子を
このハンモックに入れて寝かしつけ、長い紐をつけて家事やら内職の傍ら
子どもが起きそうになると紐を引っ張り、あやしていたそうです。
手持ち無沙汰のときなど、このハンモックに寝転がって
ゆらゆらしているとのんびりくつろげますよ。
（photo by ongbatman）
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
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いかなる部分も、
製または転送などを行わないよう、お願い致します。
※このメールは「ベトナム株・経済情報」
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※
で、投資勧誘を目的としたものではありません。
情報に基づいておりますが、
判断はお客様ご自身でなさいますようお願い致します。
皆様のご意見・お問合せなどお待ちしております。
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